奈良県の歴史的文化遺産と奈良盆地を自転車で回れるように奈良平城京や東大寺、薬師寺、唐招提寺、法隆寺、高松塚古墳、山之辺の道などを巡れる約１００キロの周遊コースの自転車道を整備し奈良の良さをもっと味わえるようにしたいと考えている。
具体的には、自転車の貸し出しや、貸し出し自転車の整備には子どもたちにポイント制のボランティアでやってもらい、機械いじりの楽しさを体感してもらいながら、付いたポイントは学校の成績に反映させる。
このことにより、学校の授業ではなかなか学べないことを子どもたちに体感させることが出来る。
また、年に１回ツールド奈良を開催し世界各国の有名選手を招待し、そして自転車競技に関心のあるアマチュア選手の方々に参加してもらい、沿道では応援しながら本物の醍醐味を味わえるし、テレビ中継などでは奈良の風景を楽しめるようにしたい。
例をとれば小学校や中学校の給食は無料にしたい。そして他の費用も公が負担することにより、地域で子どもを育てることが大切。
子ども側にとっても行き過ぎた個人主義を是正することが期待できるし、家庭環境によって差がつきやすい、学習の機会の平等を図ることが出来る。
なによりも、資源の少ない日本にとっては学問の向上が絶対必要不可欠である。
現在、社会を取り巻く問題は、教育、健康、医療、財政等多岐にわたっている。
近年の都市化や生活の利便性の向上により「体を動かす」という機会の減少傾向による生活習慣病の増加等難しい問題がある。
このような問題解決の一つの手段として、スポーツがあり、健康の維持に貢献することにより、持続性のある国民健康保険制度にしなければいけない。